実行委員長あいさつ

同窓生各位

 

113回庁立札幌高女・道立札幌女子高・札幌北高

同窓会総会実行委員会

実行委員長 大越 農子(札幌北高38期)

 

拝啓

 アカシア薫る季節となりました。

 同窓生の皆様におかれましては、ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。

 さて、来る8月5日、今年で創立115年を迎えますわれらが学び舎・札幌北高の同窓会を開催いたしますので、ここにご案内申し上げます。

今年の同窓会実行委員は、私ども北高38期同窓生、北高52期同窓生が務めることになりました。長い歴史を経て、北高の伝統を紡いでくださった先輩方に心より敬意を申し上げるとともに、次世代を担う後輩たちにしっかりとつなげていくためにも、全身全霊で皆様をおもてなし致したいと思っております。

 

「礎石-SOSEKI- ~それぞれの未来はここから~

今年の総会テーマは、「礎石(そせき)」であります。

32年前、私たち38期生が高校二年生だった時の学校祭のテーマが「礎(いしずえ)」であったことからこのテーマを選びました。言葉というものは不思議なもので、「礎」の文字を見た瞬間、まるで30年以上前にタイムスリップしたかのように、あの時の光景がよみがえります。一致団結して行燈を製作、町中をわっしょいと担ぎ、地域の人々に喜んでもらえたこと。そのあとのキャンプファイヤーの煌めき。ポプラ並木を眺めながらの自転車通学。冬の季節に暖房が追い付かず凍えながら授業を受けたこと・・・・

私たち同窓生は、高校を卒業してから、様々な道を歩んでいることと思われます。しかし、その様々な道は、すべてわが母校で一つに交差し、最も輝ける場所として、私たちの心を彩っているはずです。様々な道を歩んでこられた同窓生が一同に会し、その輝ける場所である「礎石」に思いを馳せることで、ここから紡いできた私たち一人一人の未来が、かけがえのないものであること、自らの足で歩んできた尊い道のりであることを再確認する・・・本会がそんなひと時となれば、実行委員一同、望外の喜びでございます。

北国の真夏の一日、母校北高同窓生のすべての皆様にとり、素敵な思い出となりますことを、心よりご祈念申し上げます。

敬具